松高昭和56年卒:同窓会準備室

令和6年1月2日正午還暦同窓会は行われました

あるクラス会の準備

昨年、父あてに一通のアンケート葉書きが届きました。大学時代のクラス会開催に向けての内容でしたが、あいにく父は老健施設に入所し感染症対策の名のもとに面会はできなかったので、私が代わりに近況報告を記入し返送いたしました

そのアンケート結果が先日届きましたが、残念ながら9月初旬父は87才で帰らぬ人となってしまいました。そのまま処分するのも気が引けたのでまた今後の同窓会開催の参考になるかと思い代わりに開封いたしました

2名の世話人さんの連名で、書き出しには「その後、お元気ですか。10月10日お知らせし致しましたアンケートを集計しましたのでご報告申し上げます。往復はがきは22通出し、返却は18名でした」との挨拶から始まっていました

神戸市内のホテルで行われるクラス会に参加できるかどうかの問いに対し、出席可能者は7名、不可能者は11名とのことでした。結果開催いたしますと締めくくられておりました

近況報告&メッセージには「杖や歩行器を使っているので遠方には行けない。」「視覚障害を外出は無理。」「要介護4自分ひとりでできることはほとんどない。」「脊柱管狭窄症、すい臓炎を発症しリハビリ中。」という生々しい声がある一方「無病息災!ゴルフも続けている」「体の動きがギクシャクしているが参加は可能」「よたよたしているが普通の生活をしています」とまだまだ現役の方もいらっしゃいました

やっぱり、米寿を前にしても同窓生で集まりたくなる何か不思議な連帯感がそこにはあるのでしょう。断言はできませんが、多分&きっとwithもしかしたら、それは、”リセット”かもしれません

昨日集計しましたが9月25日時点で、117名の返信ハガキが戻ってきておりません。数か月後の予定がまだ不確定で悩んでいる方もいらっしゃると思いますが、ぜひそのままにせず何かの爪痕を残していただけたら未来につながると思います