松高昭和56年卒:同窓会準備室

令和6年1月2日正午還暦同窓会は行われました

黙祷は献杯の中に

ある中学校では卒業生40数名のうち15名もの方がご他界されているそうです。悲しい話ですからこの手の話に触れるのには勇気がいりますが、実際のところそういう情報を耳にする場が同窓会でもあるわけです

これから先、予測不能な出来事で命を落とすことは誰の身にも起こりうるわけですし、そう考えれば今回の同窓会が再開するベストなチャンス=タイミングになるような気もします。街中で偶然出会ってもわからないですし

今から10年前には、会が暗くなるからと黙祷や献杯的なことは割愛しました。でも今度の同窓会では、献杯の意味も含んで、ご他界された方々の名を呼び”往時を偲んで黙祷をお捧げしたいと考えています

自分が60代になる前は、新聞のお悔やみ欄を見るとき”60代”の数字を飛ばして”50代”の数字を追っかけていましたが、最近は60才という数字が目に入るたびに、とても大切な時代だと感じるようになりました。80才になれば好きなところに自由に行けなくなるかもしれません。今が一番動けるときなのかもしれません